大田原市ohtawara

大田原市は、「水がいい」「土がいい」「環境がいい」。全国でもトップクラスの安心安全で美味しい農畜産物を心を込めて生産しています。特に下記の７品目は、食味も良く全国に誇れる特産品です。

• アスパラガス
  アスパラガスは地中の株から育ちますが、冬季は休眠し栄養を蓄えます。収穫期は4〜10月で、特に春の時期に収穫される「春芽（はるめ）」は、冬季に蓄えた栄養をたっぷり吸収し、太いもので直径2センチほどになります。甘く柔らかい大田原市のアスパラガスは「那須の高原アスパラ」として、東京・大田市場などに出荷されています。
• お米
  大田原（おおたわら）は「大俵」に由来し、その名のとおり1万ヘクタールの広大な水田があり、良質な水、肥沃な土壌により、コシヒカリをはじめとした美味しい米が作られています。
• ウド
  大田原市で生産されるウドは「那須の春香うど」といい、全国でもトップクラスの生産量を誇っています。遮光して育てているため、柔らかくて白く、独特の香りと歯触りが魅力です。美容と健康にいい食材とも言われ、生でも美味しく、熱を加えていろいろな料理に使えます。
• ネギ
  清らかな那須連山の伏流水を活かして生産される「那須の白美人ねぎ」は、日本農業賞で大賞を受賞しています。その名のとおり色白できめ細かい肌が特徴で、辛みが少なく糖度が高いので生でも美味しく食べることができます。
• トウガラシ
  大田原市では、昭和30年から40年代に唐辛子が盛んに栽培されていました。栽培していた品種も、大田原市内の食品会社で開発された栃木三鷹という品種で海外に輸出されるほどの優れた品種でした。こういった歴史を踏まえ大田原市では唐辛子を中心とした食の開発を行っており、栃木三鷹を使用して作られた「さんたからあげ」をはじめ、ラーメン、焼きそば、餃子、ようかんなど様々な商品を開発しております。お土産にもよし。それぞれの店の商品を食べ歩くのもよし。免疫力を高め、新陳代謝をよくする効果がある体にも良いとうがらし。ぜひ一度ご賞味していただきたいと思います。
• 梨
  幸水や豊水をはじめ、大玉のにっこりなど、肥沃な大地とさんさんと降り注ぐ太陽の恵みを受けた甘くてみずみずしい大田原市の梨は「那須のめぐ実」として出荷されます。糖度センサーで選果し、糖度13度以上の自信作は市場評価も高く、大変好評をいただいております。
• 和牛
  那須高原の大自然に包まれた雄大な地域で育てられた黒毛和牛で、その一部はブランド和牛である「那須和牛」や「与一和牛」として販売されています。血統の優れた黒毛和種の子牛を生産農家が愛情と情熱を注ぎ、丹精込めて育てており、安心・安全な美味しさは生産者のこだわりの結晶です。