湯ノ湖、湯川、戦場ケ原、小田代原のうちの260.41ヘクタールが「奥日光の湿原」として2005年、ラムサール条約湿地に登録されました。
全域が国立公園に指定されており、自然公園法等によって保全が図られています。
戦場ケ原では、ワタスゲ、レンゲツツジ、ホザキシモツケ等の100種類以上の湿原性植物の生育が確認されています。
小田代原は、湿原から草原へと遷移課程にあり、湿原性植物の他、草原性植物の生育が確認され、多様な植物相を有しています。
湯ノ湖は、湯滝付近でアズマシャクナゲの群生が分布しています。また、キンクロハジロ、ヒドリガモなどの渡り鳥にとっての重要な場所となっています。
住所 | 栃木県日光市今市本町1番地(日光市役所総合政策課秘書広報課シティプロモーション推進室) |
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電話 | 0288-21-5135 |
WEBサイト | http://system.nikkobrand.jp/ |