鬼怒川沿岸にそびえ立つ高さ64mに及ぶ一大岩塊で、国の史跡に指定されています。
岩面に大日如来磨崖仏があり、弘法大師一夜の作と伝えられています。
岩の上部には奥の院大悲窟があり、中には貴重な宝物が納められ、62年に1度開帳。大正15年2月に国の史跡に指定。また、岩頭北側には古風な亀の子岩があります。
自然現象か人工産物か、珍しい姿をしています。ここ鬼怒川左岸にそびえる大岸壁は、石英粗面岩で岸壁の中腹に線刻されている石仏が智拳印を結ぶ金剛界の大日如来坐像である。
住所 | 塩谷町大字玉生741番地(塩谷町役場 産業振興課 林務商工観光担当) |
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電話 | 0287-45-2211(塩谷町役場 産業振興課 林務商工観光担当) |
WEBサイト | http://www.town.shioya.tochigi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=8951 |