那珂川町nakagawa

温泉・寺社・馬頭広重美術館

馬頭温泉郷は、アルカリ性単純温泉で、トロトロした湯であることから“美人の湯”とも称されています。
温泉宿の多くは西向きで、夕刻になると、紅く揺れて沈む夕日を眺めながら温泉に浸かることができ、地元の旬の食材を使用した心温まる料理も楽しめます。
対岸にある日帰り温泉「まほろばの湯」は、ナトリウム‐硫酸塩・塩化物温泉と珍しい泉質で、別名脳卒中の湯とも呼ばれており、動脈硬化症や慢性婦人病等他の泉質には見られない効果があると言われています。
四季折々の花の楽しめる寺社に、栃木県と茨城県の県境に位置する「鷲子山上神社」や、美しい庭と朱塗りの三重の塔がある「長泉寺」や、花観音めぐりができる「乾徳寺」、県指定天然記念物である枝垂栗のある「馬頭院」等があります。
また、歌川広重の肉筆画等展示されている馬頭広重美術館があります。世界的に有名な建築家隈研吾氏設計によるもので、地元産の八溝杉が使用されており、周囲の景観と広重芸術が調和した美術館ですので、ぜひ建築物もゆっくりご覧ください。

住所 那珂川町北向田179-1
電話 0287-92-5757
WEBサイト http://nakagawamachi-kanko.org/

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※本サイトのデータは「とちぎ材のすすめ/発行元:栃木県環境森林部林業振興課栃木県林業センター/発行年月日:平成24年3月」を元に作成されています。

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