日光市の東に位置し、江戸時代に日光街道が整備されると宿場町として賑わいをみせた塩谷町。
北部には日光国立公園の一部で町のシンボルでもある活火山・高原山がそびえ、その中腹に位置する“尚仁沢湧水”は日本有数の名水の郷です。付近一帯は樹齢数百年にも及ぶ原生林に覆われており、ここから湧き出る水が町の東を流れる荒川を通じて大地に潤いを与えます。また西には鬼怒川が流れています。塩谷町はこれら2つの川に囲われ、その豊潤な土壌が育まれているのです。
名水と地元産の蕎麦粉を使用した蕎麦をはじめとする郷土料理や、豊かな自然が織り成す美しい景色と特産品・農産物の数々をご堪能いただけます。
おすすめの見どころ
※本サイトのデータは「とちぎ材のすすめ/発行元:栃木県環境森林部林業振興課栃木県林業センター/発行年月日:平成24年3月」を元に作成されています。