高台に位置する“馬頭温泉郷”は、その展望が「とちぎの景勝100選」にも選出され、気候により早朝には清流・那珂川が朝霧に覆われる幻想的な風景、日中は天空に白煙をなびかせる那須岳の雄大な姿、夕刻は赤く揺れて沈む美しい夕日を眼下に見ることができます。
また温泉水で養殖した「温泉トラフグ」や高級淡水魚「ホンモコロ」など地域資源を有効に活用した名産品の産出と、里山ならではの美しさに磨きをかけ誇れる地域づくりへと地域の人々が日々活動しています。
馬頭広重美術館は、東海道五十三次「庄野(白雨)」をモチーフに隈研吾が設計し、地元でとれる八溝杉を使用して周囲の自然・景観と広重美術が調和した心安らぐ美術館です。
おすすめの見どころ
※本サイトのデータは「とちぎ材のすすめ/発行元:栃木県環境森林部林業振興課栃木県林業センター/発行年月日:平成24年3月」を元に作成されています。